ゴールデンレトリバーの飼育方法

犬の多頭飼いについて

ゴールデンレトリバーの飼育方法
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多頭飼いについて

犬の多頭飼いには多くの利点がありますが、同時に注意すべき事項もあります。我が家も、元々はゴールデンレトリバーのフクたんが留守番中にも寂しくないように、また犬同士で遊んでストレス発散ができればと考えてサチコを迎えました。良いこともありましたし、予想外の事も多々ありました。

犬を飼育する費用について

多頭飼いのメリット・デメリットについて語る前に、1匹の犬にかかる生涯の費用はいくらくらいでしょうか?犬の大きさ・寿命・一回のご飯にかける費用によっても大きく額が変わりますが、参考になりそうな記事をいくつか紹介します。

https://er-animal.jp/pepy/18468 

犬を飼うのにかかる費用は? 生涯で必要なお金の内訳をチェック!|みんなのブリーダー
愛犬との充実した生活を安心してはじめるためにも、必要な経費を把握しておくことは大切です。犬を飼うのに必要な費用について詳しく紹介します。
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大型犬の場合、1匹250万円以上というのが一般的なようですね。最近の円安・物価高でこの数字以上になるかもしれませんので、あくまで目安です。ただ、途中で飼育する余裕がなくならないように事前に知っておきたい情報です。お金がかかることを踏まえた上で本題です。

多頭飼いのメリット

社会化:複数の犬を飼うことで、犬たちは互いに学び、社会的スキルを向上させることができます。

相互の運動:犬同士で遊ぶことで、犬たちは十分な運動を得られ、ストレスを発散することができます。

孤独の軽減:飼い主が不在のときでも、犬たちは互いに遊ぶことができ、孤独を感じにくくなります。(共働きだったので、仕事の日は10時間前後はお留守番でした)

多頭飼いの注意点

資源の競争(奪い合い):食べ物、おもちゃ、または飼い主自身に対する競争は問題を引き起こす可能性があります。適切なトレーニングと監督が必要です。(引っ張りあって色々壊されました。💧)

コスト:冒頭で紹介した通り多頭飼いは高価になります。食事、医療費、ケア用品など、各犬のコストはすべて加算されます。まー、単純に2倍になりますよね。

時間とエネルギー:各犬に適切な注意とケアを提供するには、それなりの時間とエネルギーが必要です。(散歩もブラッシングも大変です。本当に体力勝負😱)毎年恒例の動物病院通い(狂犬病・混合ワクチン接種・フィラリア検査など)や定期的なトリミングなども欠かせません。最近は、2匹に体力差が出てきたため、別々に散歩をさせることもあります。

病気の感染:もし一匹の犬が病気になった場合、他の犬にも感染する可能性があります。

適切な空間:各犬が十分に運動できるだけの空間が必要です。多頭飼いを考える際には、住んでいる環境の広さを考慮する必要があります。

多頭飼いを考える際には、これらの良い点と注意点をバランスよく考え、すべての犬が幸せで健康であることを確保することが最も重要です。犬同士の相性もあるので、2匹目は非常に悩みました。人も犬も歳をとると病院にお世話になることが多くなるので、40代のスタートだったからまだ大丈夫でした。今(50代)で、新たに大型犬の多頭飼いを始めたいかといわれたら無理です。(体力的に)今の2匹が人生最初で最後の多頭飼いになると思います。個人的には、お留守番や寒い時期に2匹が寄り添って寝ているのを見ると2人(2匹)いて良かったなと思います。

動画 「大型犬のおもちゃ」

2匹の過ごし方の一部です。よろしければご覧ください

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hukutanのオヤジ

職業:看護師 ペット災害危機管理士勉強中(現在3級)
大型犬2匹を11年間育てています。犬の飼育の方法やペットの防災対策などの情報を発信しています。
また、バーベキュー初級インストラクター認定資格、WeberGrillAcademyの受講経験を活かして災害時に役立つ(ワンワン用の)料理を研究しています。

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