ゴールデンレトリバーの飼育方法

ゴールデンレトリバーに必要な運動・散歩時間

ゴールデンレトリバーの飼育方法
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ライフステージ(成犬期・老犬期など)にもよりますが、ゴールデンレトリーバーは活発でエネルギッシュな犬種なので、1日に1時間から2時間の運動が必要と言われています。しかし、その時間は一度にする必要はなく、一日のうちにいくつかの短い散歩や遊びの時間に分けることができます。一般的な時間帯としては、朝の涼しい時間帯に30分から1時間、昼間は室内でリラックスさせてから、夕方または夜にさらに30分から1時間散歩させると良いでしょう。しかし、ゴールデンレトリーバーの散歩時間はその個体の年齢、健康状態、体調などによっても異なります。若い犬や成犬はたくさんの運動を必要としますが、年老いた犬や健康問題を抱えた犬はそうではありません。また、高温の日は熱中症を防ぐために運動量を控えめにすることも重要です。

我が家の場合ですが、仕事のある平日は夜1回のみの散歩。休みの日は明るい日中に時間をかけて散歩するようにしています。年齢の違う2匹がいるので、体力に合わせて別々に散歩させることもあります。

休日はドッグランも利用しますが、大型犬が使える所となるとかなり場所が限定されます。ホームセンターに設置されている所もありますが、基本的に小型犬用のものが多い印象です。「大型犬にお勧めのスポット」でも紹介していますが、奇(やどりき)のドッグランの他、大型の公園や海岸、キャンプ場で思いきり遊ぶようにしています。泳ぐのも大好き。暑い時には川や湖で泳ぐのがいいですね。

雨の日の散歩については無理をする必要はないと言われていますが、台風や梅雨の時期など連日散歩に行けないとストレスが溜まり、イタズラや無駄吠えと言った問題行動が出やすくなるので家の中で遊ばせるなどの対応は必要です。

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hukutanのオヤジ

職業:看護師 ペット災害危機管理士勉強中(現在3級)
大型犬2匹を11年間育てています。犬の飼育の方法やペットの防災対策などの情報を発信しています。
また、バーベキュー初級インストラクター認定資格、WeberGrillAcademyの受講経験を活かして災害時に役立つ(ワンワン用の)料理を研究しています。

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